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新地にあるラウンジに面接に行った。
和服のよく似合う、40過ぎのママだった。
梅田でバイトしていた時の派手な服装で行って、水商売の経験ありと言うと、即採用された。
『えっ?。もう面接終わりですか?。』
『私は見ただけでわかるから。大丈夫。私の目に狂いはないわ。』
ママはそう言った。
とりあえず週2日でお願いし、アクマでもメインはOLで、水商売は副業という姿勢は崩したくなかった。
お客さんとの会話は楽しく、やっぱり夜の世界の方がアタシに合ってるようで、楽しくやりがいもあった。
そこのお店のナンバーワンは、ミサトちゃんだった。
アタシより5歳年上だけど、めちゃめちゃの美人。
家は大金持ちで、ミサトちゃんはお父さんが経営しているスポーツクラブのインストラクターの仕事をしているだけあって、スタイルもバッチリだった。
ミサトちゃんを目当てに来るお客さんは多く、店にお客さんが少ない時は、ママはミサトちゃんに電話させてお客を呼んだ。
高田さんも、ミサトちゃんのお客だった。
会社の社長さんで42歳だった。
その日も高田さんは部下を数人連れて飲みに来た。
ママが高田さんの席に座り、
『ごめんなさーい。今日、ミサトちゃんお休みなのぉ。』
と詫びていた。
『ミサトに会いに来たのに・・・。ミサトに来いって電話してや。』
『それがミサトちゃん風邪で寝込んでるらしくて・・・。他の女の子呼ぶから飲んでって。』
そう言って呼ばれたのがアタシだった。
なんか、空気が悪い。ミサトじゃなくてすみません・・って感じ。
それでも作り笑顔で高田さんの席に座り
『いらっしゃいませー。ユカですぅ。3週間前からここでバイトしてますけど、初めましてですぅ。』
と、自己紹介をした。
高田さんはアタシをチラッと見ると
『いくつや?。』
と聞いてきた。
『21です。』
『学生か?。』
『いえ、大学中退して、今はOLやってます。』
『へぇ~。』
気のない相づちだった。
『高田さん、いつもステーキ食べてたら、たまにはお茶漬けもいいモンですよ。今日はアタシじゃ役不足かもしれませんが、どーせ飲むなら楽しいお酒にしましょ。』
ユカはそう言って
『お仕事お疲れ様でしたぁ。楽しんで飲みましょ。いただきまーす。』
と、高田さんと高田さんの部下3人とグラスを合わせた。
だんだんとユカのペースにハマっていった高田さん達は、話も盛り上がり楽しい時間を過ごした。
『ユカ、お前と飲んでたらおもろいわ。』
『でっしょー。もう1杯いっちゃいましょっか。』
こうして、高田さんは、その日を境にお店に来る度にユカを席に呼ぶようになった。
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同じ時期、もう一人、ユカを可愛がってくれるお客さんがいた。
木村さんだ。40歳だった。
同じく会社の社長で、クールな人だった。
たいがい一人で静かに飲みにきていた。
ユカは木村さんから
『オレの愛人になれ』
って言われていた。
返事はごまかしたりにごしたりしていたが、お店に来ると自分の女気取りで肩を抱いたり太腿に手を伸ばしてきたりした。
高田さんと木村さんが鉢合わせする時も何度かあり、ある日、高田さんに言われた。
『ユカ、あの客は何やねん。』
『何と言われても・・・。御ひいき頂いてるお客様です。』
『あいつと寝たんか?。』
『はぁ?。ユカはそんなに軽くないですよぉ。』
その頃、ミサトちゃんがいろんな客と寝ているというウワサが広まっている時だったので、ユカも同じ類と思われたのだろうか。
『ユカ、オレの愛人になれへんか?。』
『えっ?。』
『お前をこの店で働かさせといたら、絶対あの男に食われる。店辞めろ。その分オレが出すから。』
『あの・・アタシはこの仕事が好きで働いてるんで・・・。』
『考えといてくれ。』
『あっ、はい。考えときます。』
高田さんは器の大きな人で、とてもやさしい人だった。
でも・・・愛人って・・・。
想像できなくて、その件はしばらく頭の隅っこで放置していた。
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