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息を切らせてマクドに行くと、トシちゃんはコーヒーを飲んでいた。
『お待たせしました。』
『そんな全速力で来んでも。』
『えっ?。』
額からにじむ汗と、乱れきった髪の毛を指摘され、ちょっと恥ずかしかった。
『何か飲む?。それとも食べる?。』
『じゃあ、アイスコーヒーを。』
トシちゃんはコーヒーを注文して持ってきてくれた。
その間にアタシは髪を直し、額の汗を拭いた。
『今日、何か予定あんの?。』
『昼から友達と会う約束が・・。』
ホントはヒロトと会う約束をしていた。
『じゃ、昼まではいいんだ。今からホテル行こーや。』
『えっ?。』
『ユカ、めっちゃタイプやねん。ホテル行きたいねんけど、どお?。』
『えらい直球ですねぇ。・・・いいですよ。』
アタシはトシちゃんの誘いをOKした。
だって、ここで断れば、もう二度と会えないと思ったから・・・。
コーヒーを飲み終わって、朝日の眩しい梅田の街を、アタシ達はホテルに向かって歩き出した。
トシちゃんの手がユカの手に絡んだ。
アタシ達は手をつないでホテルの中へと入っていった。
部屋に入ると
『汗かいてるやろ?。シャワー浴びよか。』
と言われ、バスタブにお湯を張った。
バブル入浴剤も入れた。
お湯が溜まる間、ソファに座ってドキドキする気持ちを抑える為、タバコに火をつけた。
ワイシャツをハンガーにかけたトシちゃんは、ユカの膝の上に乗ってきて、タバコを取り上げ灰皿に置き、キスしてきた。
ヒロトより口の奥行きが狭く、舌も短かった。
ユカは、トシちゃんとのディープキスが一番感じる口の角度になるように身体をずらした。
その日はキャミソールタイプの服を着ていて、首の後で太めのヒモをリボン結びにしていた。
トシちゃんはキスしながら、ユカの首に両手を回し、ヒモをはずした。
ヒモがハラリと両サイドから落ち、ストラップなしのブラだけになった。
それも下にずらされ、ユカの乳房があらわになった。
トシちゃんの指がユカの胸に迫ってきた。
『ちょっと待って。シャワーも浴びてないし・・。もう、お湯も溜まってると思うから・・。』
ユカは腕で胸を隠しながらそう言った。
やはり、罪悪感があった。ヒロトへの・・。
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