応援ポチッとお願いネ!→ブログランキングへフェチ・マニア専用「地下10階」人妻の本心ブログ部屋に入って驚いた。
広い・・・。ベッドルームが2つある・・・。
『こんなに豪華な部屋でなくてよかったのに。ベッドが2つあるってコトは別々の部屋で寝ろってコトかなぁ?。』
いたずらっぽくアタシがそう言うと
『せっかく泊まるねんから、広い部屋でゆっくりした方がええと思って。』
そうマジメに答えられた。
ホテルの目の前がビーチだったので、着替えてカフェでコーヒーを飲んだ後、二人でビーチを散歩した。
すでに夕日が落ちてしまっていたので、色で海を楽しむコトはできなかったが、夕方のスコール後の乾いた爽やかな風がアタシの心を癒した。
砂浜を歩いていたアタシの手に、高田さんの手が絡んできた。
二人で手をつないで砂浜に置いてあったベンチに腰をかけた。
『何年ぶりやろ。仕事抜きで旅行するなんて。』
『家族旅行は?。』
『あっ、ソレはあるけど・・・そーいう意味じゃなくて、ホンマのプライベート旅行のコトや。』
『プライベート旅行・・・か。』
言葉の意味の奥深さにちょっとテンションが下がりかけたが、この2泊3日は、アタシの最大限で高田さんを愛そうと決めていたので、すぐに気持ちを回復させた。
『飛行機から見た海の色、めっちゃキレイだったよね。明日晴れたら、またあの色が見れるね。』
そう言って、つないでいた手に力を込めた。
ホテル内のレストランで夕食をとった。
メニューはすべて高田さんにお任せで、ユカは白のワインだけリクエストした。
運ばれてきた料理はどれもおいしく、高田さんの選んでくれたワインも甘くてまろやかだった。
『このお肉、めっちゃおいしいよー。』
『このパスタもさいこぉー。』
いつもの食事タイムより口数の多いユカに、高田さんもニコニコしながらユカを見つめていた。
きっと“ユカは旅行が楽しくてはしゃいでる”と思っているのだろう。
アタシは、高田さんが費用を払ってくれたこの旅行に楽しい思い出を作りたくて、高田さんを愛そうと必死だった。
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