アナタの暖かいクリックで
ユカは明日も頑張れます。→ブログランキングへ
にほんブログ村 女の本心恋愛ブログ
それから2日後、ヒロトから電話があった。
『別れたよ。』
『マジですか?。彼女、納得したんですか?。』
『んー・・。好きな子ができたから別れてほしいって言った。
誰っ?て聞かれたんで、オマエに関係ないって言った。
もう、付き合えないからって言った。』
彼女は泣いてたそうだ。
アタシが意見する立場じゃないけど、
ちょっと残酷すぎる別れではなかったんだろうか・・・。
『ユカちゃん、オレとつきあって。その為に
あいつと別れたんやし。』
『わかりました。こちらこそ、よろしくお願いします。』
次の日、大学の学食で会う約束をして、電話を切った。
受話器を置くと、だんだんと嬉しさがこみ上げてきた。
今日からユカは、ヒロト先輩の彼女だぁ。
顔がにやけて緩みっぱなしだった。
翌日、学食に行くと、ヒロト先輩は一番奥のテーブルにいた。
『ヒロト先輩、おはよーございます。』
ユカが言うと
『ヒロト、おはようでいいよ。』
と言われた。
そっか・・・。
『ヒロト、おはよっ。』アタシが繰り返すと
『ユカ、おはよう。』と返ってきた。
二人で顔を見合わせて、はにかんだ。
ヒロトとの初エッチは、それから1週間後、
梅田のラブホテルでだった。
二人でお揃いの指輪を買いに行った。
シルバーの安い指輪だったが、ユカには宝物だった。
二人で選んで、指輪の裏にHIROTOって名前を彫ってもらい、
即はめた。
その店を出てユカの肩を抱きながらヒロトは言った。
『ユカが欲しい。ホテルいこっ。』
『うん。いいよ。』
アタシ達は、ラブホテルに向かった。
部屋を選んでエレベーターに乗ると、いきなりキスされた。
そのキスはエレベーターが止まるまで続いた。
部屋に入ると、靴を脱ぐ間もなく、またキス。
ヒロトのキスは上手かった。舌が長いせいか、
絡め方が今までの誰よりユカを感じさせた。
ベッドに二人で抱き合ったまま倒れこんだ。
コートを脱がされ、着ていたトレーナーをまくり上げられた。
『ユカ、かわいいよ。』
そう言いながらヒロトの手は、私の胸を触った。
ブラのホックは知らない間に外されてて、
さっきまで寒空の下を歩いて冷えたヒロトの手の冷たさが、
アタシの火照った身体に心地良かった。
Ranking
─∞─∞──────────────────────∞─∞─
恋愛悩み事、エッチ悩み事相談
ユカからの、お知らせです。
あの男性からどう思われているのか知りたい。
どうやったら告白出来るのか。あこがれの彼に抱かれたい。等々
恋の悩み、愛の悩み、そしてエッチの悩みまで「カウンセラーユカ」が
ズバリとお答えします。
左の相談フォームで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
─∞─∞──────────────────────∞─∞─